子宮内膜症の痛み、これで治せます!―つらい月経痛、過多月経、PMSに菜食&ハーブのサプリメントが効く!
富永 国比古

定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
発売元: マキノ出版
内容(「MARC」データベースより)
潜在的患者も含め、急増する子宮内膜症。原因や予防法・治療法などを解説し、そのもっともつらい症状である強い月経痛をやわらげ、病巣の縮小にも効果的な、ハーブのサプリメントによる処方を体験談とともに紹介する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
富永 国比古
1949年福島県生まれ。岩手医科大学医学部卒業。米国ロマリンダ大学院博士課程修了。
公衆衛生学博士(米国)。日本産婦人科学会認定医。
東京衛生病院産婦人科医長を経て、郡山市に婦人科クリニックのロマリンダクリニックを開設。
婦人科はもとより、予防医学から心療内科まで女性の健康をトータルでカバーする医療を実践している。
臨床医として日々の診療に携わるかたわら、各種の研究にも精力的に取り組む。
また、ACTS(十代の性の危機を考える会)理事長として、性感染症の流行を阻止するボランティア活動にも力を入れている
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
少し救われました私は10年以上、子宮内膜症とつき合っていますが、この本を読んでこの先生の治療も受けました。個人差はあると思いますので、安易にすすめることはできませんが、少なくとも私はの症状は軽減しました。血液検査の結果(他病院)もよくなり、卵巣膿腫が小さくなるなど改善しました。ただ、2-3年飲んでいると身体が慣れてしまい効果が薄くなりました。本の中で紹介している群馬の病院にも行き、以前より楽になりました。一般的な治療と平行して補助感覚で参考にすると良いかもしれません。
ちゃんと治療しないとダメですよどうしてこういう自然食信仰のような本を医者が書くのか、不思議でたまりません。食事は、肉や魚と野菜をバランスよく食べるのが健康の基本でしょう。タイトルをみたとき、某健康番組の関連本かと思いました。
子宮内膜症は、ちゃんとピル飲むなどの治療を受けないと、病気の進行は止まりません。サプリなどで血行をよくすれば、痛みが軽くなることはありますが、あくまでもちゃんとした治療に組み合わせるべきものです。
また、月経痛や過多月経があったら、サプリに頼る前に病院に行きましょう。病院がイヤで買っている人が多いのかな?心配です。
疑問の多い本
私は子宮内膜症患者ですが、正直言ってこの本には腹が立ちました。どう考えても「病巣が消える」とは思えない治療法を安易に勧めているだけでなく、世界的にもっとも広く使われている治療薬である低用量ピルについて無用な不安感を煽っているからです。その一方で、「ハーブは副作用がない」かのように書いていますが、薬効があるのに他の作用を持たない物質など存在するはずもありません。
患者としては、薬や手術は怖いものです。私もそうでした。この本のような「生活改善」に頼りたくなる気持ちは誰しも持っていると思います。冷静に、論理的に治療法を決めたいものです。
